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仏具アクセサリー
「瓔珞(ようらく)」や数珠の材料を使った手作りアクセサリーを作ってみました。
瓔珞パーツ・数珠玉パーツ・数珠房パーツを、お好みでジョイントしてお楽しみください。
なお、これは「お守り」ではありません。
様々なご縁の「おかげさま」に感謝する「しるし」として身に付けていただければ幸いです。
価格
全てのパーツ 1個 ¥500
(ピアス・イヤリングのアタッチメントは付属します)
【瓔珞パーツ】
「瓔珞(ようらく)」とは本堂の内陣や仏壇に使われている装飾具ですが、元々はインドの王様や貴族の首飾りなどのアクセサリーで、菩薩像の胸元を飾っています。
その煌びやかさが極楽浄土の表現に使われ、仏具となったのではないかと想像しています。
なので、仏具となる以前の使い方に戻したとも言えるかもしれません。
【数珠玉パーツ】
数珠は礼拝の際に用いる道具で、菩提樹などの木の実や様々な貴石などで作られています。
近年、ファッション感覚でブレスレット的な「腕数珠」をしている人が増えています。
このアクセは3つの玉で、数珠らしい輪の形にはなっていませんが、「3」は有無・生死・善悪・勝敗など、対極的な2つの観念を超えることを表すともいわれ、仏教で大切にされている数字です。
【数珠紐パーツ】
一般的な数珠に使われている絹の紐を結んで作っています。
普通の数珠に見られる「叶(かのう)結び」や高級数珠で用いられる「釈迦玉(しゃかだま)結び」、お祝いの飾り紐としても古くから用いられている「吉祥(きっしょう)結び」などを組み合わせています。
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