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October 13, 2018

September 5, 2018

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Burning Manへの挑戦

September 5, 2018

 自分が想像するコトなんて、ちっぽけなもの。

そんなことを実感した経験です。

 

【出会い】

話の発端は昨年の10月7日「京都向源・超宗派パネルトーク」で向源代表の友光雅臣氏と出会ったこと。

彼とは初対面にもかかわらず、昔からの仲間のような感覚だった。

お互いDJでもあり、仏教のあり方についても意識を共有できる存在だと、すぐに解り合うことができた。

 

ニコニコ超会議での「テクノ法要×向源」コラボに続き、彼から「アメリカで開催される「Burning Man」に極楽浄土を出現させてみない?」とお誘いをいただく。

この時僕は、Burning Manのことを知らない。

いろいろ説明を聞いたが、僕がイメージできる範囲を超えていて理解に苦しむ。

いろいろな葛藤があったが、信頼し意識を共有できる仲間からのお誘いに間違いは無いだろうと覚悟を決めた。

 

【現地にて】

サンフランシスコについて早々、リノまでの飛行機が砂嵐のため欠航。。。

サンフランシスコに1泊してバスでの移動を余儀なくされる。

リノで先発隊と合流し、Black Rock City(Burning Man開催期間にだけプラヤに出現する仮想都市)に近づくに連れ、草木が疎らになり、そして無くなっていく。

「プラヤ」とは、干上がった塩水湖で、ここはアルカリ性が強く生物が生息できない。

 

僕たちはWrongTownというキャンプに参加し、ここでの時間を過ごしていく。

広大な会場のあちらこちらにレーザーやサーチライトを駆使した大規模レイヴパーティが立ち並び、音が途切れることは無い。

常設のブース以外にも、アートカーと呼ばれるド派手なデコレーションを施した移動型DJブースも凄い数が走り回っている。

もちろん、DJパフォーマンスばかりではなく、さまざまなアート作品・インスタレーションも立ち並ぶ。

モノだけではなく、様々なパフォーマーが表現を繰り広げる。コスプレも、パフォーマンスの一部だ。

表現はアートやパフォーマンスだけではない。受け付けでの業務や会場の保安、飲み物や食べ物を提供する人たち、会場の設営や清掃、トイレなどの衛生管理、様々な人々の「施し合い」によって、Burning Manは成り立っている。

期間中、会場内でお金を使うことは無い。すべては「施し合い」によって完結する社会。

誰が偉いわけでもない。

ただ、それぞれを認め合う。

 

【朝日と共に】

一晩中Burning Manの雰囲気を楽しんで東の空が明るくなるころ、朝日を浴びる「Temple」という施設に立ち寄る。

ここは「Man]と共にBurning Manの中心となるもの。

ここには、様々な「想い」が集まる場所で、亡き人の写真・亡き人へのメッセージ・世界平和への想いなどがたくさん寄せられている。

そこに宗教への偏見や差別も無く、同じ場所でキリスト教徒も、イスラム教徒も、我々仏教徒も、それぞれの作法で礼拝が行われている。

言葉にすると違和感しかないように感じるが、とても自然に。

この様子を目の当たりにして、涙が溢れ出した。

 

【テクノ法要】

 

ここでは写真のようなインスタレーション(中心に阿弥陀仏を設置)を作成しこれを3人の僧侶(天台宗・真宗大谷派・本願寺派とバラバラ)が読経を勤めた。

夕日の時間帯には、西から太陽の光を受けながら、テクノトラック無しで生読経。

初日は激しい風の中、吊るした布が真横に流れる状態。

これがプラヤの通常らしい。

 

ところが翌日、夕方からほぼ無風状態。

写真のように薄い布がゆらゆらと垂れ下がった状態を保てるのは奇跡的。

三嶋 章義氏のVJ映像も幻想的な揺らぎを演出。

海外の方たちの受け取り方も、音に身を任せ踊る人・手を合わせながら聞き入る人など様々。

日系の方からは「自分のルーツを感じた」というご感想をいただく。

僕たちは布教のためにここに来たのではない。

ある時は激い、ある時は優しい風に身を任せるように揺れる布に、自然の流れの中に生きる自分を重ねる方々がいらっしゃった。

 

【想い】

去年の今頃、こんな現実が訪れるなんて、想像すら無かった。

でも、これが現実。

たまたまの【出会い】がキッカケとなり、自分が経験したことのない世界の一端に触れさせていただいた。

 

もしも、自分の限界を自分で決めていたら実現しなかったこと。

「やれば出来る」とは思わない。

しかし「やってみないと解らない」を思い知らされた。

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